子どもの学習成果を左右する要因のひとつに、親子のコミュニケーション、家庭環境があります
何故なら、親子コミュニケーション、家庭環境は子どもの学習意欲の上がり下がりに直結するからです
しかし、”良かれ”と思って子どもにかけた言葉や、衝動的にとってしまった言動で子どもが態度を硬化させて、修復できないままになっているケースをみかけます
当の親御さんにお話しを伺った際、他の親子のケースなら「これは良くない」というのを理解されています
それが自分たち親子の場合になると、良くなって欲しいという感情や、様々な感情から上手くコミュニケーションが取れていなくなっています
次の様な事に心当たりはありませんか?
- 「この子は出来が悪い」、「学力が低い」と子ども本人や周りに言ってしまっている
- どうしたいの?と聞きながらも、親の意向で物事を決める事が多々ある
- たまたま見かけた子どもの行動がスマホいじりで、ずっと遊んでいるんじゃないかと子どもを責める
- 子どもが話しかけている途中に遮って(さえぎって)持論を被せて、親からの話しにしてしまっている
- 子どもの話しを他の用事をしながら聞いている
- 大人目線で、子どもに頑張りを期待してしまい、不甲斐なさにがっくりきている
これらの言動は、子どものモチベーションを下げてしまう要因になります。
では、どうしたらいいのか!?
正解例を「理論」として知るだけなら、多くの家庭では既に問題はないはずです
親御さんご自身で考えたり、わからなくて知人と相談したり、ネットで調べても結果として解決できていない家庭はまだ多いのではないでしょうか?
対応策や様々な事例を投稿記事として扱っていきます
心当たりのある親御さんはぜひ一緒に良い家庭環境を提供できるようにしていきましょう!
コミュニケーションスキルの諸段階である「傾聴」をワークとして実践して身に付けてもらえる機会も提供していきます
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東京都生涯学習情報:親子の関係