豊中市で、小4~中学生向けの個別指導学習塾で校長をしております、藤田です
こんにちは!

 

「SMART原則」は、大人のビジネスやコーチングで使われる手法ですが、これを生徒に向けて応用してみましょう

目標は以下に合うように設定していきます

  1. はっきりしたもの
  2. 自分で確かめられる
  3. 自分の力でできるもの
  4. 自分に合った内容
  5. いつまでに達成するかを決める

これらの内容を生徒に向けたものに応用していきます

ひとつづつみていきます

 

はっきりとして、自分で確かめられる目標

「数学のテストで90点以上取る」
「この1ヶ月で英単語を50語覚える」
「夏休みまでに読書ノートを10冊分書く」

このように、実際の学習や生活の中での具体的な目標を示すことで、子どもたちの理解を助けます

自分に合った、自分の力でできるもの

「自分のやりたいこと、大切に思うことに関連した目標を決めよう。自分にとって意味があることを目指そう」

生徒たちと一緒に目標を考える時間を別途設けて、ワークシートに答える形で目標を記入していきます

ちょっと挑戦的な目標を考えていきます

まだメンタル的に準備ができていない生徒には、今できることを目標にしていきます

「自分の力でできる」といっても、全て自力ではなく、塾や保護者のサポートの上で自分でできるという解釈になります

自分に合った内容

やりたいこと100リストやビジョンボードを作成していきます

「自分は将来何がやりたいのか?」

ここが明確になってくると、それを達成する手段として、学力向上、勉強の必要さが腑に落とせて、今までよりも自然と向き合う事が出来てきます

スポーツ選手になりたい、絵描きになりたいからあまり勉強は関係ない、一見そう思われるかもしれませんが、やりたい事100以上目指して書き出していくと学びは外せない要素だと理解できるでしょう

やりたいことから逆算して、今の自分との差を埋める為に、「どういった配分でどんなやり方で勉強に取り組むのか?」

生徒の性格や価値観、考え方、今の環境などから一緒に考えていきます

期限と振り返り

決めた期限の途中で、何がうまくいっていて、何が課題になっているか?

自分で気づかせることで、目標設定のスキルを向上させて、目標の達成度合いを上げていきます

これらの事は、高校入試に向けての事だったり、学力向上に向けての事になりますが、大人になって仕事を上手くいかせたい、自分の能力を上げていきたいという事にも使われるものです

自分の思い描く目標を叶えれる様にしていきましょう!

 

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